脱サラ豆知識

ここでは、果たして役に立つのか立たないのか

脱サラの微妙な豆知識を載せています。

「独立したら、税金とか確定申告とかどうなるんですか?」とかいう現実的なお悩みは

いっさい解決されませんので、あしからず。

【豆知識その1:脱サラの分類】

人生いろいろ、と島倉千代子も言ってましたが、

脱サラもいろいろです。

大きく分けて脱サラには、独立型転職型の2種類があり、

 

その2種でまた計画的突発性の2タイプに派生し、合計4タイプあります。

 

さて、みなさんはどのタイプの脱サラっ子でしょう?

下のテキトーに描かれたチャートで診断して

たどり着いた数字で自分がどのタイプの脱サラっ子か確認しましょう。

 

(1)独立型計画的脱サラ(まっとう)

いわゆる独立・起業のタイプ。

たとえば、IT企業を設立したいという夢がある若者が、最初はIT企業に所属し、

経験を積んで独立して自分の会社を起業する…というパターン。

脱サラ後はサラリーマン時代の経験・知識・実績・人脈(KC2Jを活かせるので、理にかなっているセーフティな脱サラと言えます。

 

(2)独立型突発性脱サラ(野心家)

前者との違いは、もともと雇われだったけど

「あれ?コレ俺自分ひとりでもできるんじゃね?」とか

「会社のやり方が気に食わん!」等の理由での独立。

経験・知識・実績・人脈(KC2Jを生かせる点では前者と同じですが

脱サラを思い立ってからは、十分な準備期間と脱サラ後のシュミレーションが必要です。

 

 

(3)転職型計画的脱サラ(仮面浪人)

最終的な夢は全く違うけど、社会勉強や脱サラ費用をねん出するために企業で仮面浪人…というのがこのタイプ。

脱サラ後にクリエイターやアーティストなどの職業を目指す人が多いのが特徴です。

ビジネス経験を積んでおいて、脱サラ後に芽が出なかったとしても再就職できるようにしている、ドリーマーのくせに堅実な傾向があります。

前述の独立型に比べると業界での経験・知識・実績・人脈(KC2Jがないので、仮面浪人時代にどれだけ下準備できているかがミソ。軌道に乗るまで時間がかかる恐れも。

 

 

(4)転職型突発性脱サラ(バクチ)

夢あってか、なんとなくか、思うところあってか、企業に就職。

夢破れてか、なんとなくか、思うところあってか、全然関係ない職種で起業。

例えば自動車販売店勤務で、急にラーメン屋になる人はこのタイプです。

文字面からしても、計画性も無いしKC2Jも無いのでかなりのバクチです。

 

おそらく、脱サラ失敗のケースで一番多いのがこのタイプかも?

 

 

まとめ

脱サラに大事なのは、業界でのKC2J(経験・知識・実績・人脈)と計画性ですが、

もっと大事なのは、自分を信じて一歩踏み出す勇気ですね☆

 

あなたにとって正しい人生なんて、誰も教えてくれません。

時には自分を信じて大胆に生きましょう。

 

ちなみに、KC2J(経験・知識・実績・人脈)は私が勝手に作りました。

 

「そんなの勝手につくっていいの!?」って聞かないでください。

 

なんでも勝手に作るところから、脱サラは始まるのです。

 

経験・知識・実績・人脈(KC2J)、流行らせてね☆